マッハ0.9の技に歓声。
前述の記事でお知らせした航空自衛隊静浜基地 (志太郡大井川町) 航空祭。 「ブル-インパルス」 が今年度初めての曲技飛行を披露した。
“ブル-”のアクロバットは世界でもトップクラスといわれるだけに、 8万人ものヒコ-キ好きが感動・感激・興奮・どよめき・歓声・拍手。
この日は青空ではなかったが、 機体のブル-と白は目に鮮やか。 大空をキャンパスに時速約800キロで描き出すスモ-クの芸術。
背面飛行あり、 ソロでの演技あり、 もちろん編隊での妙技あり。 およそ35分間の華麗なアクロフライトに、 地上は堪能。
佐久間町浦川出身の
浅岡浩和・1等空尉は4番機を操縦、 数々のダイナミックな技を見せてくれた。 (垂直尾翼に 「4」 とある機体が浅岡1尉)
この日の航空祭では、 静浜基地所属の 「T-7jr. (ジュニア) “リトルウィング”」 による、 コミカルでかわいいアクロバット走行も観客の人気を集めていた。
隊員に本物のパイロットヘルメットをかぶせてもらい記念撮影。
このお子さんも、 将来はブル-インパルスのパイロット?
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