故郷の空でアクロを披露。
5日、 航空自衛隊浜松基地 (浜松市西区西山町) で、 年に一度の航空祭 「エア-・フェスタ浜松2008」 が開かれた。
各地で開催される航空祭での目玉は、 なんといっても 「ブルーインパルス」 の華麗なアクロバット飛行。 この、 空中での妙技を披露する6機編隊の中に、 佐久間町浦川生まれ、 浦川育ちのパイロットがいる。 浅岡浩和・1等空尉がその人。 佐久間町立浦川中学校の卒業生で、 磐田南高校に進学後、 航空自衛隊に入隊し、 栄えある “ブルー” のパイロットに。
浅岡1尉はブルーインパルスの4番機。 全国から選び抜かれた6人の精鋭たちのひとり。
この日は、 地元の空で妙技を披露した浅岡君の動きをカメラで追ってみた。
出身地での初フライトとあって、 磐田南高校同窓生も駆けつけ、 横断幕を掲げて声援。
これから飛行。 地元の人たちの拍手に応える浅岡1尉。
搭乗前に整列する6人のパイロット。 左から4人目が浅岡君。
コクピットの中から観客に手を振り、 滑走路に向かう浅岡・4番機。
午後1時。 各地から訪れた11万人 (新聞報道) は、 これから始まる “ブルー” のアクロバット飛行を心待ち。
曲技飛行中盤、 管制塔をかすめるように、 基地上空へ進入。
先頭の真後ろが、 浅岡君が操縦する4番機。
フライトがすんで地上に立てば、 サイン攻め。
こどもの背中にもサインを。
航空祭のガイドブックにサインをもらって、 浅岡1尉と記念撮影。 サインは、 4番機のスモ-クの部分。
ブルーインパルスの公式HPは
こちら。
(飛行スケジュ-ル、 パイロットの紹介など)
浅岡浩和1等空尉の関連記事は、
2008年5月13日 と
同年5月21日。
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