9日のコンサ-ト。
ウィ-ンフィルハ-モニ-管弦楽団の元トロンボ-ン奏者 ・ カ-ルヤイトラ-さんを迎えての 「ウィ-ン交流コンサ-ト」 が、 9日、 佐久間歴史と民話の郷会館で開かれ、 訪れた約250人の聴衆を楽しませてくれました。
コンサ-トは2部構成で行われ、 1部では佐久間吹奏楽クラブのメンバ-が 「銀河鉄道999」「高校三年生」 など日本の曲を演奏。 ヤイトラ-さんもトロンボ-ン奏者として参加し、 曲の半ばでソロの響きを披露してくれました。
2部ではヤイトラ-さんがタクトを振り、 佐久間吹奏楽クラブと佐久間高校吹奏楽部、 ヤイトラ-さんを慕って県内外から集まった演奏家らがウィ-ンのワルツやポルカなどを合同演奏。 会場は大きな拍手に包まれました。
写真は 「ガンバちゃん」 さんが提供してくださいました。
ヤイトラ-さんは 平成2年、 ウィーン青少年管楽フィルハ-モニ-を率いて佐久間ダムでコンサ-トを開いて以来、 毎年佐久間町を訪れ町内のこどもたちや音楽愛好家たちに演奏指導をしながら、 佐久間との交流を深めています。
リハ-サルの合い間に、 各地で活躍している演奏家のみなさんと地元団員との記念撮影。
ホルンを担当するこのメンバ-たちには、 「佐久間ダムホルンサウンズ」 という名前が付けられています。 13年前、 ヤイトラ-さんが命名してくれたものです。
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