薫風に舞う、こい100匹。
佐久間町川合地区の有志でつくる 「川合可祝連(かわいかしゅくれん)」 (連長・笹野寛さん) は、 きょう、 川合地区内を流れる大千瀬川(おおちせがわ) の両岸にワイヤ2本 (1本約90㍍) を渡し、 合わせて100匹の大小色とりどりのこいのぼりを掛けました。
これは、 昭和61年から行っているもので、 ことしで31回目 (暦年では32年目ですが、昭和天皇崩御の年に中止)。
地区内の家庭で眠っているこいのぼりをもう一度青空に泳がせようと、募ったのが始まりです。
近年は、 評判を聞いた佐久間町内をはじめ旧浜松・浜北市域や県外の人からもこいが寄せられ、 佐久間町の初夏の風物詩となっています。
以前は町内数か所で同様の催しが行われていましたが、 現在では川合地区だけとなっています。
現場は、国道473号とJR飯田線が大千瀬川をはさんで並行しているため、 車を止めて写真を撮っていく人や、 近くの下川合橋 (しもかわいばし) からは、 こいのぼり越しに電車の写真を撮る姿がみられます。
こいは、5月6日(土)まで飾られます。
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