新々橋の長さは284m。

大千瀬っ子

2016年07月11日 22:33


 国道473号、 天竜川に架ける 「新々原田橋」 の建設に関する説明会が今夜、  佐久間歴史と民話の郷会館で開かれました。
 新々橋の構造や工事計画、 橋脚工事の方法、 大型車の通行規制解除に向けての対策などが説明されました。
 


 新々橋は幅9.2m、 長さ284mで、 ことしの10月着工、 平成31年度末完成予定とのこと。


  28年度は、 2本の橋脚 (高さ39.7m) の基礎と桟道橋の工事、 それに法面の落石対策工事を予定。



 29年度の工事は、 橋脚と両岸の橋台を。




 30年度は、 橋げた架設などの上部工。




 31年度が橋の上部工と両岸の取合い部の工事。





 質疑応答では、 崩落した原田橋に代わる仮設道路について、 通行止め基準の見直しを望む声が上がりました。
 意見は、 ダム放流が続いている限り通行止めにしている基準を、 放流水量が少なくなった時点で通行を再開してほしいというもの。 だれもが願っていることですが、 市の回答は つれないものでした。





◆参考記事
  2013年3月27日 「新・原田橋は3年後。」
  2013年7月29日 「やっと。」
  2013年9月7日 「新しい橋は、「はらだち橋」。」
  2015年7月29日 「新々橋再建場所はB案に。」
  2015年11月26日 「異論続出の説明会。」
  2015年12月8日 「新々橋に歩道・考。」
  2016年2月2日 「二輪・大型車も通行可能に。」





 写真は一部、 邑瀬三男さんからお借りしました。 
 










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