平沢の三差路は、T字路に。
国道473号の新々原田橋の完成まで、およそ8か月。
今回は新々原田橋に関連して、新橋の左岸(中部側)の平沢地先・市道佐久間中部31号の拡幅と、同道が主要地方道飯田富山佐久間線と交わる部分の改良工事について触れておきましょう。
市道佐久間中部31号は平沢の旧「鮨江戸芝」前から旧原田橋までの約400m間。 所どころ広い個所もありますが、対向車との避けあいがままならないカ-ブの連続。 この道路の拡幅が予定されていて、併せて、旧「鮨江戸芝」前の交差点の改良も計画されています。
市道佐久間中部31号の拡幅は、旧「鮨江戸芝」前から新々原田橋までの約200m間を、現在の4~5mの道幅から天竜川側へ約8mに広げます。
この工事と並行して行われる旧「鮨江戸芝」前交差点の改良は、この三差路を通過する車の優先度合いを変更する改良工事です。
この工事が完成すると、新々原田橋から佐久間方向へ進む車両(またはその反対)は直進し、佐久間ダム方向から新々原田橋へ向かう車両や、佐久間ダムから佐久間方向へ下る車が、一旦停止を義務付けられます。
二つの改良工事は、新橋開通後の2か年で完成する予定です。
天竜川の仮設道路は、きょうも佐久間ダム放流のため通行止め。 親戚でお葬式ができたのですが、仮設道路が通れないため四苦八苦しています。
仮設道路の通行止めは 7月に入って、もう3回目。 新橋開通までにあと何回、不自由な思いをするのでしょうか。
新しい橋の工期は来年3月末となっています。 一日でも早い開通を願わずにはいられません。
関連記事