どうせなら佐久間が単独トップを。
きのう午後零時10分、浜松市の気温が国内観測史上最高に並ぶ41.1度を観測しました。
これまでの記録は、おととし7月の埼玉県熊谷市。わずか2年で追いついてしまいました。
天気予報に出てくる気温は、気象庁のアメダスという観測機器での計測値。浜松市の気温、といっても、今回最高気温を記録した地点は、浜松市中区高丘東。航空自衛隊浜松基地のすぐ東です。観測地点名は「浜松」と表されます。 (標高:46.0m)
「浜松市天竜」とか、単に「天竜」などと表示される値は、天竜区船明(ふなぎら)のアメダスで観測。ここは、天竜川の下流部にある船明ダム堰堤(えんてい)の左岸駐車場。 (標高:53.0m)
そして、「浜松佐久間」というときの気温は、佐久間町浦川。浦川診療所の西に設けられているアメダスが記録しています。 (標高:135.0m)
浜松市が国内史上最高値タイを記録したので、きょうの地元紙はもちろん一面トップに。
どうせなら「浜松が単独首位の座を奪った」という記事を書きたかった、かも?
佐久間がトップなら、なおさらです。
暑くてもこらえます。
「佐久間の気温、ここから発信。」
「どうして佐久間はこんなに暑い?」
「きょうも佐久間は全国一。」
など、佐久間の気温関連記事は、こちら。
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