完成間近の新々橋を見学。
2015年(平成27年)1月31日、天竜川に架かる国道473号の原田橋とそのすぐ下流に建設中だった新原田橋が同時に崩落。 工事中の新原田橋は、両岸から伸ばされた橋桁が連結してわずか2日後のことでした。
平成27年1月29日の記事・・・・ 「
両岸連結。」
橋がなくなって、まもなく5年。
不自由を強いられて5年。
多くの人が待ち望んでいる新々橋の開通。
新々原田橋は、橋脚、橋台、橋桁などの工事がほぼ完了。 今月、橋全体を覆い隠していた足場もはずされ、橋の全貌がはっきり見えるようになりました、
橋の工事は、路面舗装と、両岸の取合い部分の改良を残すだけになり、28日、地元の住民を対象にした工事現場見学会が開かれました
参加した中部(なかべ)・川合地区の約50人は、全長284mのアスファルト舗装がされていない鋼鉄の路面を、市の職員の説明を聞きながら1時間ほどかけて歩き、新々橋の一日も早い開通に想いを馳せました。
「開通が予定より早まるのでは」という憶測もありますが、さて。
完成予定は今年度末。
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