こい80匹、初夏に舞う。
佐久間町の初夏の風物詩となっている 「大千瀬川のこいのぼり渡し」。
ことしもきょう、 川の両岸に2本のワイヤを張り、 80本のこいのぼりが飾り付けられました。
佐久間町川合地区の有志でつくる 「川合可祝連 (かわいかしゅくれん)」 が昭和62年から行っているものです。
国道473号沿いでJR飯田線も並行しているため、 休日にはカメラを構える人でにぎわいます。
こいは、 やわらかな風に色とりどりの体を揺らしていましたが、 夕方からしっとりとした雨に濡れています。
きょうは二十四節気のひとつ 「穀雨 (こくう)」。 農作物の成長を促す、 春最後の雨だといわれます。 暦どおり、 これから佐久間もだんだん夏の日差しになってきます。
5月10日(土)まで飾られます。
パソコン画面では、 「いいね!」 ボタンのすぐ右側にマウスのカーソルを置いて右方向へドラッグすると、 ブル-の中に白抜きの反転文字列が現れます。 (2014年9月4日付 「
これでかんべんしてね。」 参照)
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