浜北高架橋、延伸中。

大千瀬っ子

2007年10月19日 23:55

 浜松市浜北区 (旧浜北市) の北部を通過する第二東名 (新東名) 高速道路は、 東が中瀬地区 (天竜川橋) から西は四大地地区 (都田川橋) までの約9.1km。
 この間には国道152号と362号、 遠州鉄道西鹿島線と天竜浜名湖鉄道などと交差する部分があり、 およそ半分以上が橋と高架橋です。

 なかでも浜北高架橋は、 中瀬地区に設けられる浜北ICの西から根堅地区まで、 上下線ともに橋長2441m。  県内を東西に通過する新東名の中では最も長い高架橋です。


 浜北高架橋の西端・六所神社前から国道362号との交差部付近を撮影。 
 上り線の橋げたが順につながってきました。
 写真手前 (名古屋方向) に向かって工事が進んでいます。  クレ-ンのところが国道362号との交差部。
 このあたりの下り線建設予定地は埋蔵文化財調査のため橋脚工事が遅れていましたが、 最近やっと橋脚の基礎工事が始まりました。



 写真右奥が天竜川橋。
 その手前の盛り土は浜北IC。



 遠州鉄道西鹿島線と新東名の交差部。
 写真左奥が名古屋方向。

 遠州鉄道西鹿島線との交差部より東側では、 下り線の橋脚が姿を見せ始めています。

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