時ならぬ舞習い。

大千瀬っ子

2014年06月25日 23:12

 静岡県の無形民俗文化財 「川合花の舞」 の練習に熱気が入っています。
 本来は秋さなかの舞習い風景ですが、 ことしはワケあって。


 浜松市の市制施行記念日は7月1日。  当日、 アクトシティ大ホ-ルで行われる103周年を祝う記念式典のあと、 市内に古くから伝わる民俗芸能が披露されることになり、 「川合花の舞」 に白羽の矢が。  ほかに出演するのは、 滝沢放歌踊りと横尾歌舞伎。


 式典は、 午後3時から。  郷土芸能の公演は同4時15分から。 
 郷土芸能はどなたでも無料で観覧できます。


 アクト大ホ-ルのステ-ジに立てる機会は、 そう何度もありません。  光栄なこととあって保存会員は緊張気味ですが、 晴れの舞台を楽しみにしています。 


 ちなみに市制施行記念式では 「市勢功労者」 の一人として、 浜松商工会議所の元会頭 ・ 御室健一郎さん (69歳=北区初生町=佐久間町出身) の表彰も。  くしくも、 御室さんの故郷の民俗芸能 「川合花の舞」 が、 ご本人の受章を演舞でお祝いするかたちになりました。















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