橋崩落の説明会に70人。
国道473号の原田橋が崩落した問題で、 13日夜、 橋の西側にあたる浦川地区の住民を対象に説明会が開かれた。
喫緊の問題だった仮設道路が12日から開通したこともあってか、 会場には空席もあった。 説明会への出席者は約70人。 橋のメインケ-ブルが破断して全面通行止めになっていた
3年前の5月の説明会では、 会場に入りきれない人が通路にまであふれたのだが。
市職員から、 橋右岸の土砂崩落の発生状況や現時点での見通し、 仮設道路の運用方法、 消防・救急の対応方法などについて説明が。
仮設道路は雨期の出水に備えて今後補強していくことや、 う回路として 「林道佐久間線」 (和山間から戸口) の整備を進めているとのこと。 新橋の建設については、 「白紙の状態から考えさせてほしい」 と回答があった。
≪主な質疑≫
増水に対する仮設道路の補強方法は
う回路の整備を (林道佐久間線、 市道浦川半場線の神妻・半場間)
片側交互通行による車両待機場所の民家への影響について(川合側)
仮設道路は 「仮設橋」 であるべき
三遠南信道の天竜川に架ける橋を一般国道と併用すれば、橋は1本ですむ ⇒
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国・県・市は安全な道路を造るため、 縦割り組織を超えた対応を
安全で安心して暮らせる環境の確保を
過疎に拍車をかける状況を憂う
説明会は、14日、佐久間地区でも開かれる。
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