三遠南信自動車道は佐久間IC (川合地先) から東栄ICまで (6.9キロ) が1年半後の開通をめざして工事中です。 国道151号の難所・池場峠を4本のトンネルで抜ける東栄ICから鳳来峡ICまで (7.1キロ) も工事が進んでいます。
一方で佐久間ICから水窪ICまでは、 工事開始に向けて環境影響評価の手続きが行われていて、 8月2日からこの区間の環境影響評価準備書の閲覧 (縦覧) が始まりました。
この準備書を見ると、 水窪~佐久間のル-ト帯 (約200m幅) やIC (インタ-チェンジ) の位置、 トンネル、 橋梁などの道路構造などが読み取れます。
今回わかった主な点は、
◎水窪~佐久間の工事区間は14.4キロ。 全体の8割 (11.6キロ) がトンネル。
◎工事の起点は水窪町奥領家 (鳥居河原)、 終点は佐久間町川合の佐久間IC部分。
◎中央構造線の西側を9本のトンネル (最長4.4キロ) と10の橋梁で建設。
◎ICは起点側の水窪と、 終点側には川合地先のIC (現在工事中) とは別のICが中部 (平沢地先) に設けられる。 (いずれもハ-フインタ-)
など。
写真は、 天竜川 (左) と中部・平沢台地。
川合地先の佐久間IC から水窪方向へのルートをたどると、、
⇒川合ICからすぐ、 トンネル (約500m) で朝叶地先へ出て、 天竜川を約400mの橋で中部の平沢台地へ渡ります。
⇒平沢台地にハ-フインタ-が設けられます。 飯田方面への進入と、 飯田方面からの出口となるICです。
⇒この先は、 4.4キロのトンネルを含め3本のトンネルで佐久間町中野田付近へ。
⇒中野田付近は1.2キロの明かり部。
⇒中野田から北は、 水窪ICまで5本のトンネルで。
⇒5本目のトンネルを出ると水窪IC (鳥居河原付近) です。
現在工事中の浦川ICは、 地域住民の要望で実現しました。 城西地区の人たちにとっては 「城西 (野田) IC」 設置は悲願といえるかもしれません。
水窪~佐久間は14キロ。 完成すれば、時速60キロで走って、 わずか14分。
でも、 開通まで何年かかるのでしょうか。
★環境影響評価準備書に関する説明会が佐久間と水窪で開かれます。
佐久間/8月22日 (火) 夜7時から
佐久間歴史と民話の郷会館
水 窪/8月23日 (水) 夜7時から
水窪協働センタ-