4年ぶり、川合花の舞。
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三遠南信地域の各地で行われている湯立神楽の中では、シ-ズンの皮きりとなる「川合花の舞」が、10月29日、佐久間町川合地区の八坂神社で奉納されました。
コロナ禍による休止を経て4年ぶりとあって舞い手の数も減り、演目を厳選しての開催となりました。
写真は、順に「地固め」「扇の四ツ」「山見鬼」「湯ばやし」。
当日はYouTubeでのライブ配信が予定されていましたが、通信状況が不安定でご迷惑をおかけしました。
URLが変わりました。
ライブ配信のURLに変更があります。今しばらくお待ちください。
こちらにてご覧下さい。↓
ただいま、調整中。09:58。
10:53
https://instagram.com/hana.gurui?igshid=NGVhN2U2NjQ0Yg%3D%3D&utm_source
4年ぶりの花の舞、ライブ配信。
この模様が、次のURLでライブ配信されるようです。ご覧になってみてください。
https://youtube.com/live/-Etgoh_6RDI?feature=share
(YouTubeでアーカイブも見られる予定です。)
川合花の舞、4年ぶり奉納へ。
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今年は、コロナ感染の危険性はぬぐえないまでも4年ぶりに舞を奉納することになりました。 舞手の減少、保存会員の高齢化による労力不足など厳しい面もあり、完全復活とはいきませんが、簡素化した形でも再開し、翌年以降へつなぐことになりました。
10月29日(日)の午前9時から釜祓い(かまばらい)の儀のあと、「地固め」と「湯ばやし」、二つの舞を神社境内で奉納します。 午後1時ころ終了予定です。
八坂神社霜月祭典の例大祭は、舞のあと、神殿内で午後2時から執り行われる予定です。
「川合花の舞」は、愛知県奥三河地方の「花祭」(静岡県内では「花の舞」という)や、長野県南信州地域に古くから伝わる「霜月祭り」と同様、五穀豊穣を感謝し来たる年への無病息災を神に祈る民俗芸能で、三遠南信地域の中では毎年一番最初に開催される湯立て神楽です。
写真は「地固め」(1枚目)と「湯ばやし」。
ことしも見送り、花の舞。
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佐久間町に古くから伝わる静岡県指定の無形民俗文化財「川合花の舞」は、このほど開いた保存会の役員会で、ことしの花の舞開催を見合わせることになりました。 新型コロナウィルスによる感染症の拡大によるさまざまな影響を考慮した結果で、中止するのはおととしのコロナ禍以降、三年連続です。
「川合花の舞」は、毎年10月最終土曜日に開催される地区内の八坂神社霜月祭典の際、保存会員によって神社に奉納されていて、ことしは10月29日に行われる予定でした。
愛知県奥三河地方の「花祭」(静岡県内では「花の舞」という)や長野県南信州地域で行われている「霜月祭り」と同様、五穀豊穣を感謝し来たる年への無病息災を神に祈る湯立て神楽で、夕刻から夜を徹し10数番の舞が神社境内で繰り広げられます。 鎌倉時代末期に修験者によって伝えられたといわれています。
なお、八坂神社霜月祭典の例大祭は、10月30日(日)の午後1時から執り行われる予定です。
写真は順に、湯釜の火を蹴散らす榊鬼、湯たぶさで湯を振り払う「湯ばやし」(2015年)と、見得を切る山見鬼(2016年)。
うまい鮎。
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「星空の街」「明神の秋」「花祭りの里」「湯ばやし」・・・。
東栄小学校児童の書道です。東栄町にちなんだ言葉を児童それぞれが考え、しっかりと半紙に書きとめています。
「五平もち」「うまい鮎」、そんな筆文字に、つい、頬が緩んでしまいました。
お隣りの愛知県東栄町で文化祭が開かれています。
P&G体育館での町民の作品展示会です。保育園児からお年寄りまで26の個人・団体が、日ごろの活動の成果を発表しています。
11月7日(日)まで。
ことしも中止、花の舞。
佐久間町川合地区に古くから伝わる静岡県指定の無形民俗文化財 「川合花の舞」は、昨夜開いた保存会の総会で、ことしも中止することに決まりました。 新型コロナウイルスが収束の見通しが立たないことからで、中止するのは昨年に続いて二年連続です。
「川合花の舞」は、毎年10月最終土曜日に開催される地区内の八坂神社霜月祭典の際、保存会員によって神社に奉納されていて、ことしは10月30日に行われる予定でした。
愛知県奥三河地方の「花祭」や長野県南信州地域で行われている「霜月祭り」と同様、五穀豊穣を感謝し来たる年への無病息災を神に祈る湯立て神楽で、夕刻から夜を徹し10数番の舞が神社境内で繰り広げられます。 鎌倉時代末期に修験者によって伝えられたといわれています。
なお、八坂神社霜月祭典の神事(例大祭)は、10月31日(日)の午後1時から執り行われる予定。
(写真は、「榊鬼」と「湯ばやし」。2018年10月撮影)
「川合花の舞」関連記事は、こちら。
https://puppu.hamazo.tv/c518238.html
ホントなら「テホへ テホへ」
コロナ禍で中止になったことしの「川合花の舞」。
本来なら1週間後に祭りの日を迎えるはずだったというので、愛知県安城市に住む妹からこんなのが届きました。 実は妹も「花の舞」大好き人間。
インパクトあり。
コロナウイルスは寄り付かないかもしれません。
でも、このマスクをかけて、街を歩くには、いささか・・デス。
「花の舞」、中止。
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昭和天皇のご病状が不安定だった年には、ひとつの舞だけ奉納されたことがありましたが、すべての舞が中止になるのは、初めてだと思われます。。
「川合花の舞」は、毎年10月最終土曜日に開催される地区内の八坂神社霜月祭典の際、保存会員によって神社に奉納されています。
愛知県奥三河地方の「花祭」や長野県南信州地域で行われている「霜月祭り」と同様、五穀豊穣を感謝し来たる年への無病息災を神に祈る湯立て神楽で、夕刻から夜を徹し10数番の舞が神社境内で繰り広げられます。 鎌倉時代末期に修験者によって伝えられたといわれています。
なお、八坂神社霜月祭典の神事(例大祭)は、11月1日(日)の午後1時から、例年より規模を縮小して執り行われる予定。
(写真は、「山見鬼」。おととし撮影)
「川合花の舞」関連記事は、こちら。
https://puppu.hamazo.tv/c518238.html
ホコ天もコンサ-トもコロナ禍。
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この催しは地域の人たちに夏の一夜を楽しんでもらおうと開かれるもので、山車(屋台)の引き回しや五平餅、焼きそばなどの販売、子どもたちのゲーム大会、メッセ-ジを添えた花火の打ち上げなどがあり、盆で帰省した地区出身の人たちや近隣から訪れる家族連れでにぎわいます。
昭和60年(1985)から続いていますが、中止になるのは今回が初めてです。
翌日予定の地区盆踊り大会も中止になります。
また、10月に開催予定だった「さくま国際交流音楽指導講座・ウィ-ン交流コンサ-ト」も感染拡大を防止するため、中止になります。(佐久間協働センタ-関係)
毎年10月に行われている静岡県指定の無形民俗文化財「川合花の舞」が、どのようになるのかは未定です。
8月中には開催の可否がわかると思います。 当ブログでもお知らせいたします。
「川合トンネル、水漏れ。」(16日付)の記事に、新しい写真と本文を追加しました。
https://puppu.hamazo.tv/e8868364.html
19日の午後は、断続的にはまぞうブログの閲覧ができない障害が発生しました。
現在は復旧し、正常になっています。
サザエさん、奥三河の花祭へ。
オ-プニングで、ひとつの県ごとの旅をしています。
観ていたら、今回の旅は愛知県。
蒲郡市の竹島、新城市の長篠設楽原古戦場・・・・・。
そして、東栄町・豊根村の花祭。
榊鬼が湯釜の前で鉞(まさかり)を持って、見得を切ります。
この愛知県の旅は、3月まで放送されるようです。
『サザエさん』のオープニングでサザエさんが訪れた都道府県を紹介しているサイトです。
http://www.yamachanet.jp/sazaekankou.html
永遠の「榊さま」。
地域の行事や活動には常に一緒、日付が変わるまで話し込んだり、一番の吞み友でもあった彼。 口数は決して多くはなかったが、近くにいるだけで、それだけでよかった。
人一倍、健康に気を使い毎日のウォ-キングは欠かさなかったそんな彼が、9日、よりによってウォ-キング中に突然倒れ、そのまま逝ってしまった。
静岡県の無形民俗文化財「川合花の舞」では、10年前までの30年近く、主役の「榊鬼」を舞う。 彼の氏名は、「榊鬼」の代名詞。
11日、出棺。
榊鬼が見得を切るときの囃子を、彼の娘さんと二人で、笛の拍子で、見送った。
早すぎる別れ。
未だに信じられない。
彼は、わたしにとって、永遠の「榊さま」。
榊鬼が乱舞する写真は、2009年、彼、最後の雄姿。
想いを込めて掲載します。
合掌。
川合花の舞は26日。
佐久間道路が開通し、また、元号が変わって最初の年。
子どもたちは本番に備えて稽古、稽古。
舞は、10月26日(土) 午後3時から翌日午前2時ころまでです。
平成28年まで、舞の終了時刻は翌日の午前5時前後でしたが、翌年から演目を減らし、従来より3時間ほど早い終了となっています。
川合地区にも高齢化の波。 伝統を永く引き継いでいくため、少しずつ改革です。
川合花の舞の見どころ、「山見鬼」や「榊鬼」が、これまでよりずっと見やすい時間帯。 ぜひお出かけください。
ついに開通、佐久間道路。
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その3年後に用地交渉着手。
それから5年後、工事開始。
工事開始から10年。今、開通。
三遠南信自動車道の一部を構成する佐久間道路が2日、開通。
佐久間町川合の佐久間川合ICから愛知県東栄町三輪の東栄ICまでの6.9キロが、高規格幹線道路・自動車専用道路でつながりました。
待ちに待った開通です。
■開通の日の一日を写真で振り返ります。
白や緑色のビニ-ルで隠されていた案内標識の文字。 開通の日の朝から、沿線の各所で一斉にマスキングはがし作業が。
開通式典会場の川合トンネルへ向かう一般招待のみなさん。
開通式は川合トンネルの中で。
ゆるキャラもお出迎え。
国会議員など主要来賓によるテ-プカットと、くす玉割り。
記念セレモニ-では、ICの地元・川合地区に古くから伝わる「川合花の舞」。
お祝いの場にちなみ、「地固め」(左)と「湯ばやし」、二つの舞を披露。
佐久間吹奏楽クラブと湖北高校佐久間分校ブラスバンド部が、ファンファ-レや車列パレ-ドで合同演奏。 式典を盛り上げました。
■いよいよ開通。
供用開始は目前。 係員の指示でICの入口まで車を移動。
午後4時ちょうど、開通。
先導車に続いて本線へ。 一番乗り。
東栄IC側からの一番乗りはバイク。
大千瀬川橋の上でスライド。
R473の佐久間川合IC入り口から東栄町のR151まで約8キロ。
ゆっくり走って10分足らず。 速度が速ければ・・分?
帰路。 本線トンネル内は、濃霧状態。新しいコンクリ-ト路面から巻き上がるほこり。
通り初めの車が多いためか、送風(換気)ファンがないためか、粉じんの中を走行。
■報道
開通を報じる中日新聞(左)と静岡新聞。
開通前日の静岡新聞。
5,000人、一足早く通行。
カテゴリー │佐久間町│静岡・愛知両県│川合花の舞│イベント
開通後には二度と歩けない本線のトンネルや避難坑のウォ-キングは、特別な体験。 静岡・愛知の県境付近ではトンネルの貫通石などの記念品が配られました。
イベントの様子を写真でご紹介します。
(左)避難坑の探検。入坑を待つ家族連れのみなさん。
(右)避難坑の内部。
トンネル内には、地域の観光案内ブ-スや、佐久間道路の工事経過を紹介する写真パネルなどが並びました。
開通すれば、あっという間に通り過ぎてしまう静岡・愛知の県境で、記念の写真を。
特設ステ-ジでは、佐久間町の「川合花の舞」(写真右)や東栄町河内地区の「花祭」、和太鼓の演奏などが。
3月1日(金)、東海テレビの夕方の情報番組で、この日の様子を放送するそうです。
佐久間道路は来月2日、午後1時から佐久間川合IC近くの川合トンネルで開通式が行われ、午後4時に供用開始となります。
佐久間道路は午後4時に開通。
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三遠南信自動車道・佐久間道路(佐久間川合IC~東栄IC間6.9キロ)の開通日時が、3月2日(土)午後4時と決まりました。
この日は開通に先立ち、午後1時から佐久間川合IC(川合トンネル内)でテープカットや開通パレードなどの開通式典が開かれます。
式では、「川合花の舞」も披露されるほか、佐久間吹奏楽クラブがBGMを担当します。
写真、上から順に
●佐久間川合ICオンオフランプ
●佐久間川合IC出入り口(R473)
●川合トンネル(浦川IC側)
●浦川IC入り口(R473おきん橋左岸)
開通前の道路を歩こう。
三遠南信自動車道の佐久間道路(佐久間川合IC〜東栄IC)開通まで、あと5週間を数えるだけとなりました。
開通1週間前の2月24日(日)に、開通プレイベントが開かれます。 愛知県の東栄IC周辺を会場に、トンネルウォーキングやトンネル避難坑探検、はたらく車の展示、ステージショーなど盛りだくさん。 午前10時から午後2時まで。
駐車場は、東栄小学校の北側。 シャトルバスで会場へ。
ナビは「東栄小学校」を目的地に設定してください。
(以上、25日午後2時、報道解禁)
開通式の時間と場所、供用開始(開通)の時刻などは、決まり次第、お知らせします。
川合花の舞は27日。
舞は、27日(土) 午後3時から翌日午前2時半ころまで、16の舞が繰り広げられます。
11日から舞の稽古が始まっています。
最年少は年長児。保存会員から指導を受け、所作も軽やかです。
おととしまで、舞の終了時刻は翌日の午前5時前後でしたが、昨年から演目を減らして演じ、従来と比べ3時間ほど早い終了となります。
川合花の舞の見どころ、「山見鬼」や「榊鬼」の時刻がこれまでよりずっと見やすい時間帯になりますので、ぜひお出かけください。
第2トンネルが貫通。
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このうち、佐久間ICと浦川ICを結ぶ「佐久間第2トンネル」の貫通式が、5日、浦川側坑口から約100m付近のトンネル内で開かれました。
式典には国土交通省や地区の代表、工事関係者など約150人が参列。貫通発破の点火のあと、貫通地点で浦川小学校の児童らによる通り初めが行われました。樽みこしも威勢よく会場を練り歩き雰囲気を盛り上げます。
地元川合地区に伝わる伝統芸能「川合花の舞」も招かれ、祝典の場にちなみ「地固めの舞」と「扇の舞」で貫通を祝いました。
今回貫通した第2トンネルは長さ2,408メ-トル。
一方、浦川ICから東栄IC間では長さ3,436mの「佐久間第1トンネル」が平成28年秋に貫通しています。
佐久間道路は、そのほとんどをトンネル部で占めています。
佐久間道路の開通は平成30年度中の予定です。
佐久間道路の関連記事は、こちら。
神に奉納「花の舞」。
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台風の接近や秋雨前線の影響での降雨で開催が危ぶまれたが、保存会員の手で前日までに雨よけの準備が整い、午後3時すぎ「地固め」の舞で始まった。「花の三ツ」舞、「山見鬼」「榊鬼」「おかめ」の舞などが翌日の午前2時すぎまで繰り広げられた。
舞の最初は「地固め」の舞。
太鼓のバチだけを持っての一人舞い。
舞処の頭上には大型のビニ-ルシ-トを覆い、雨対策は十分。
「花の三ツ」舞。
最年少の舞子のかわいらしくも華やかな舞。
「おかめ」の舞。
片手に大判の五平もちを持って、観客に味噌を塗りたくる。
仮面を取れば美女、熟女。
ちなみに左から2人目は「いきいき応援隊」の小川隊員。
ことしから演目を精査、昨年までと比べ3時間近く早い午前2時すぎに終了。
本番はもうすぐ。
カテゴリー │川合花の舞
子どもたちは本番に備えて稽古、稽古。
舞は、10月28日(土) 午後3時から翌日午前2時ころまでです。
去年まで、舞の終了時刻は翌日の午前5時前後でしたが、今回から演目を減らして演じ、いままでと比べ3時間ほど早い終了となります。
川合地区にも高齢化の波。 伝統を永く引き継いでいくため、少しずつ改革です。
川合花の舞の見どころ、「山見鬼」や「榊鬼」の時刻がこれまでよりずっと見やすい時間帯になりますので、ぜひお出かけください。
ただ、続いて発生した台風22号の動きが気がかりです。
■10月25日(水)午後10時30分追記
今夜検討した結果、28日午前中に舞処の準備さえ整えば、少しの雨でも開催することになりました。
■10月27日(金)午後10時15分追記
明日の天気にかかわらず午前8時から舞処の設営を始め、少しの雨でも「花の舞」を開催することになりました。
開始時刻は午後3時00分です。
悪天候にも負けじ。
カテゴリー │天竜川│橋│佐久間ダム│ふるさと歌舞伎│川合花の舞│イベント│飯田線
台風21号の接近、ダム放流による仮設道路の通行止め。さらに飯田線も運休というトリプルパンチ。さらにこの日は衆議院選挙も、と。
それでも、予定されていた佐久間町内6つの団体が、それぞれの演目を熱演し拍手を浴びていました。
浦川歌舞伎
川合花の舞
客席にはおよそ100人が。(浦川歌舞伎上演時)
少ないとみるか、あるいはあいにくの天気、状況の中、こんなに来場してくれたとみるか。
演ずるみなさんは、悪条件を一蹴するくらいの気合の入り様だったよう。
でもやはり、せっかくなら良い条件のもとで披露してもらいたいと。
■「川合花の舞」は、
10月28日(土) 午後3時から翌日午前2時ころまで
佐久間町川合の八坂神社境内で奉納されます。
客足が心配です。
カテゴリー │佐久間町│天竜川│橋│佐久間ダム│ふるさと歌舞伎│川合花の舞│イベント
佐久間ダムの放流のため、天竜川の原田橋に代わる仮設道路は昨夕から通行止め。
こんな状況ですが、きょう、佐久間歴史と民話の郷会館で「さくま伝統芸能フェスティバル」が開催されます。
足元に注意なさりながら会場へお出向きください。 午前10時30分開演です。
頼みの綱・JR飯田線は、今のところ(午前7時10分現在)平常運行中。
お問い合わせは
佐久間協働センタ-(電話 053-966-0006)へ。
(写真は、花道が設置され開演を待つばかりの大ホ-ル。)
佐久間の郷土芸能、一堂に。
今度の日曜日(22日)、佐久間歴史と民話の郷会館で「さくま伝統芸能フェスティバル」が開催されます。
佐久間町内に伝わる郷土芸能が一度に見られます。 6つの団体が出演し、それぞれの演目を披露します。
●第1部/午前10時30分から
佐久間飛龍太鼓
松島神楽
佐久間竜神の舞
●第2部/午後1時00分から
浦川歌舞伎
芋堀神楽
川合花の舞
入場は無料。
当日は午前10時から、そば、五平餅や地場産品を販売するミニ物産展も開かれます。
お問い合わせは
佐久間協働センタ-(電話 053-966-0006)へ。
五穀豊穣に感謝。
静岡県の無形民俗文化財に指定されている伝統の郷土芸能 「川合花の舞」 が、 先月29日午後、 佐久間町川合の八坂神社で奉納されました。 翌日未明まで19の舞が次々と繰り広げられました。
川合花の舞は、 愛知県奥三河の 「花祭り」 や長野県南信州地方に古くから伝わる 「霜月祭り」 と同様、 五穀豊穣を感謝し、 来たる年への無病息災を神に祈る湯立て神楽です。
写真は順に、 「地固め」(撮影・午後3時20分) 「金山の二ツ」(同・午後4時10分) 「花の三ツ」(同・午後7時30分) 「榊鬼」(同・翌午前2時45分) 「湯ばやし」(同・翌午前3時50分)。
各地の伝統芸能、一堂に。
カテゴリー │佐久間町│天竜川│愛知県│長野県│川合花の舞│イベント
今回は国民文化祭の一環として、 天竜川水系に伝わる坂部の冬祭り (長野県天龍村)、 川合花の舞 (浜松市天竜区)、 山内花祭り(豊根村) も招かれました。
各地の花祭りでは1時間以上かけて舞う演目があります。 ここでは見どころばかりを10~30分に短縮して披露。 客席からは 「テホヘ、テホヘ」 と囃子言葉も掛けられました。
それぞれの地域で行われている民俗芸能が一度に見られるとあって、 10,000人以上が訪れたそうです。
写真は、 東栄町御園花祭保存会による 「山見鬼」 と 「湯ばやし」。
「川合花の舞」 の写真は借用でき次第掲載する予定です。
川合花の舞、県外で。
今年は国民文化祭と同時開催で、天竜川水系に伝わる伝統芸能が東栄町に集結します。
地元・東栄町の花祭に加え、長野県天龍村坂部の冬祭り、佐久間町の川合花の舞、豊根村山内花祭りの実演が。
さらに、和太鼓「志多ら」の演奏、チェンソーアートの実演などのアトラクションや、東栄町の豊かな自然と知恵で作られたこだわりの特産品が並ぶ東栄物産市など盛りだくさんの内容です。
天龍村坂部の冬祭り 午前11時30分から
川合花の舞 午後1時30分から
豊根村山内花祭り 午後2時15分から
東栄町内の花祭り 午後3時00分から
お問い合わせは
東栄町役場 電話 0536-76-0501
29日の初舞のために。
11日から、 初心者の舞習いが始まりました。 ことし初めて舞いに参加する子どもたちが、 保存会員による熱の入った指導を受けています。 写真左の最年少 (3歳) の女の子は 「花の三つ」 という舞を演じます。
今夜は陰暦9月13日の夜。 十三夜。
「栗名月 (くりめいげつ)」。 「十三夜様」 と呼ばれるこの夜の月を拝むと、 願い事が叶うとも……。
この子たちが本番で上手に舞えることを願いましょう。
ことしも田んぼに。
カテゴリー │佐久間町│その他│植物│自然│動物│川合花の舞
毎年この時季、 佐久間町上市場 (かみいちば) 地内の田んぼの中。
きのう昼前にここを通った時、 ことしもお目見えしたかかしたちに表敬。
でも見落としたのか、 かかしの手の持ち物に気がつかず、 うち2体は鬼らしいことがわかったのですが、 その外題が気になっていました。
きょう、 再度訪れると・・・写真のとおり。
佐久間町の民俗芸能 「川合花の舞」 をモチ-フに。
扇、 鈴、 サカキ、 まさかり、 衣裳などが見事に再現されている力作です。 ユーモラスさもひと味ですね。
刈取りが済む秋口まで稲の生育を見守ります。
関連記事は、 こちら。
「川合花の舞」は、 佐久間町川合地区に伝わる静岡県の無形民俗文化財。 ことしは10月29日 (土) 午後3時から同地区の八坂神社境内で奉納されます。
花の舞、DVDに。
DVDは118分。 花の舞の歴史、 祭りの約2か月前から始まる会合、 当日までの準備作業、 舞の練習の様子などもまとめられています。
すべての舞は数分間ずつ記録され、 付属のガイドブック (B6サイズ28ペ-ジ) と併せて資料的なダイジェスト版としても楽しめます。
このDVDは川合地区の全世帯に配布されましたが、 学校や図書館などへも置かれ広く活用されることになります。
映像とは別に、 楽 (笛) の種類を録音したCDも同時に作製されました。
☆ 問い合わせ先
浜松市市民部文化財課 電話 053-457-2466