佐久間駅伝が舞台に。

カテゴリー │佐久間町佐久間駅伝大会イベント幼稚園・小学校・中学校



 大会は廃止でも、物語として残ります。



 
 佐久間駅伝を舞台に執筆した小説「RUNNER(ランナー)―おっさんたちの駅伝―」が、年度内にも発売予定。



 
 作・醒井田 尚(さめいた なお)=佐久間町浦川・川上出身。


   とうとう廃止に。≫
    https://puppu.hamazo.tv/e9724122.html



































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    開校150周年、そして閉校へ。

    カテゴリー │佐久間町幼稚園・小学校・中学校

     うれしいことの次は、さみしいことが。


     浦川小学校は、1874(明治7)年に浦川・円光寺の本堂を仮校舎として開校。今年、創立150周年を迎えました。多いときは800人を超えた児童数も現在は11人。

     昭和30年代には、リードクラブがリード合奏コンクールで全国大会に出場したことも。



     来年度は児童数9人、7年度は5人となってしまうため、地域では現在、佐久間小学校との統合に向けて話し合いが進められています。


     5月27日には地域の人たちと児童合同で運動会が行われます。













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    復活の響き、浦川で。

    カテゴリー │佐久間吹奏楽クラブイベント幼稚園・小学校・中学校

     今年9月に発足30周年を迎える佐久間吹奏楽クラブ。毎年この時季、町内の各地区を巡回して定期演奏会でもある「ファミリ-コンサ-ト」を開いています。
    ここ2年、新型コロナ感染予防のため開催を見合わせていましたが、11日、浦川ふれあいセンタ-で3年ぶりに復活の音色を響かせました。

     さくまジュニア吹奏楽クラブのメンバ-は、日ごろの練習の成果を発表。 

     木管や金管楽器のアンサンブルでは浦川小、旧浦川中の校歌や「浦川音頭」なども演奏。来場者が口ずさむなど和やかなコンサ-トとなりました。 

     浦川では平成30年3月以来、5年ぶりの開催です。
     
     

     ♪♪ 佐久間吹奏楽クラブ 誕生の経緯 

     佐久間吹奏楽クラブの前身は、町の教育委員会が主催した「佐久間町吹奏楽講座」。
     1993(平成5)年、吹奏楽に親しんでみたいという人を町が募集したところ、管打楽器の経験者やまったくの初心者20人ほどが集まる。職業は教師、会社員、医師、主婦などさまざま。
     同年7月14日に開講式。講座の第1回は9月2日。そして2回目講座の9月16日には、 受講生から「この講座を発展的にクラブにしたら」という提案があり、即決。この時「佐久間吹奏楽クラブ」として発足した。
     今年9月で結成30周年。
     

     ♪♪ ファミリーコンサート

     初めてのファミリーコンサートは、クラブ発足半年後の1994(平成6)年3月18日、会場は旧佐久間町就業改善センター。 
     半年間の練習で、やっと2曲のレパートリーを持つことができ、その成果を支えてくれた家族や励ましてくれた友人などに披露するための演奏会……。「ファミリーコンサート」 とは、そんな意味合いで名付けられたもの。 
     この発表の場は毎年会場を代えながら、年に一度の定期演奏会として現在に至っている。
















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    18日夕、浜松駅北口で。

    カテゴリー │水窪町佐久間吹奏楽クラブ幼稚園・小学校・中学校


     JR浜松駅前で開かれる、まちなかコンサート2022「プロムナードコンサート」に佐久間吹奏楽クラブが出演します。 浜松市内の小学生から社会人まで様々な吹奏楽団体による野外コンサートです。(写真は「広報はままつ」6月号から)


     日 時/6月18日(土) 午後4時から
           雨天等、または雨が予想される場合は中止となります。
     
     会 場/JR浜松駅前北口広場 「キタラ」 
     
     出 演/浜松市立笠井中学校&中郡中学校(午後4時00分~)
         佐久間吹奏楽クラブ (午後4時30分~)
         静岡文化芸術大学SUAC Wind Ensembl(午後5時10分~) 


      佐久間吹奏楽クラブの演奏曲目/栄冠は君に輝く
                           クレヨンしんちゃん~笑一笑~
                           LOVEマシ-ン   ほか
                            




     毎年開かれているコンサートですが、新型コロナウイルス感染予防のためこの2年、出演が中止になっています。
     
     佐久間吹奏楽クラブにとっては、おととしの2月、水窪町でファミリ-コンサ-トを開いて以来の公開演奏です。(写真はコンサ-トに向け練習中のクラブ員たち。)


    ●お問合せ先……浜松市文化振興財団 
                   TEL: 053-451-1151



     浜松・佐久間Atti-kotiの記事の新着案内メ-ルが届かない不具合が出ているようで、はまぞうに問い合わせ中です。




     プロムナードコンサートの様子は、「USTREAM」で生中継されます。 会場に出かけられない方も演奏をお楽しみいただけます。 ただし、映像の配信はプロムナードコンサート開催中のみです。



    2020年02月26日
    水窪小・中の校歌も合唱。

    2020年02月16日
    23日に水窪でコンサ-ト。



























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    親子もいるかも。

    カテゴリー │佐久間町幼稚園・小学校・中学校


     ことしの佐久間町出身の新成人は19人。
     2日、成人式のあと、スーツや華やかな晴れ着姿での記念撮影。




     下の写真は、たまたま目にした集合写真。ざっと数えて70人以上。撮影者はわからない。
     華やかな振り袖姿はいないけど、成人式のあとで撮影したものだと聞く。
     30年近く前の新成人たち。佐久間、山香、浦川中の卒業生。


     上と下の写真の中には親子も? 

     あ、いるいる!
     ハタチの娘さんと、そのお母さん。



     (ことしの写真はフェイスブックの「さくまるくん応援団」から借用。)


























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    うまい鮎。

    カテゴリー │佐久間町大千瀬川愛知県佐久間吹奏楽クラブ静岡・愛知両県川合花の舞振草川(愛知県)幼稚園・小学校・中学校


     「星空の街」「明神の秋」「花祭りの里」「湯ばやし」・・・。




     東栄小学校児童の書道です。東栄町にちなんだ言葉を児童それぞれが考え、しっかりと半紙に書きとめています。
     「五平もち」「うまい鮎」、そんな筆文字に、つい、頬が緩んでしまいました。






     お隣りの愛知県東栄町で文化祭が開かれています。

     P&G体育館での町民の作品展示会です。保育園児からお年寄りまで26の個人・団体が、日ごろの活動の成果を発表しています。



     11月7日(日)まで。













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    あすのコンサ-トは中止に。

    カテゴリー │佐久間吹奏楽クラブイベント幼稚園・小学校・中学校



     あすの夕方、JR浜松駅前で開催される予定だった「プロムナードコンサート」は、新型コロナウイルス感染予防のため中止になりました。

     佐久間吹奏楽クラブほか二つの団体が出演する予定でしたが、一緒に演奏する団体が出演を辞退することになったためやむなく中止されることになりました。

     あしたは天気も悪そうなので、ダブルパンチといったところでしょうか。






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    こんな場面も。

    カテゴリー │佐久間町天竜川幼稚園・小学校・中学校

     
      28日夜、NHKで放送される「ファミリーヒストリー」の番組予告写真を追記します。






















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    強肩の母は天竜川。

    カテゴリー │佐久間町天竜川幼稚園・小学校・中学校


     炭鉱で生きてきた江川家。
     野球へとつながる原点が明らかに。


     放送は総合テレビ、9月28日(月)午後7:30~午後8:42 。全国向け放送。
                                           
              (NHKテレビの番組予告から)


     NHK総合テレビで放送されている「ファミリーヒストリー」で、元プロ野球選手・江川卓さんの家系が探られる。

     

     江川卓さんは、父親が久根鉱山で働いていたことから小・中学生の一時期、佐久間町内で過ごしていた。自宅近くの天竜川で対岸に向け石を投げ、そのことで強肩が鍛えられたという。

     佐久間中学時代は野球部に所属したが、中2のとき父の転勤により栃木県小山市に転居した。その後、作新学院、法政大学、プロ野球読売巨人軍などで投手として活躍。 引退後の現在は、言わずもがな。



     佐久間での暮らしの様子が放送で紹介されるのか。

     


     テレビ画面の写真3枚はいずれも予告番組から。


     4枚目の写真は、卓さん一家が住んでいた佐久間町大輪(おおわ)地区。
     左が国道152号、正面に大輪橋、右側が天竜川。
     以前はこの写真の右下の低いところを道路が通っていた。

     
     5枚目の写真は、現在も残る当時の佐久間中学校校舎。 ホームベ-ス付近から。














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    水窪小・中の校歌も合唱。

    カテゴリー │水窪町佐久間吹奏楽クラブ幼稚園・小学校・中学校

     佐久間吹奏楽クラブの定期演奏会 「ファミリ-コンサ-ト」 が、 23日、 水窪文化会館で行われ100人を超える地域の人たちが生のブラスの響きを楽しみました。 




     さくまジュニア吹奏楽クラブのメンバ-6人も、日ごろの練習の成果を発表。   




     木管や金管楽器のアンサンブルでは水窪小、水窪中の校歌も演奏、来場者と合唱するなど和やかなコンサ-トとなりました。 




     ※ コンサ-トの動画の提供がありましたが、容量制限のため 当ペ-ジにはup できませんでした。
        フェイスブックではご覧いただけます。(中尾升美さん提供)













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    卯の花、可憐。

    カテゴリー │佐久間町愛知県植物自然幼稚園・小学校・中学校


     令和最初の月の最後の日。
     令和最初の卯の花の様。


     国道151号。
     三遠南信道の東栄ICから鳳来峡ICに続く本線は、この付近をまたぎます。


     車で通り過ぎるつかの間、車窓の左右に、可憐なウツギ(卯の花)が見ごろです。




     このあたりで午後4時15分ころ撮影。





     「卯の花」の関連記事

      「卯の花」 盛り。
      
      佐久間小が日本一?
      
      ことしも校庭に…。

      帰ってきたヒメハナバチ。














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    校歌の合唱も。

    カテゴリー │佐久間吹奏楽クラブ幼稚園・小学校・中学校


     「佐久間吹奏楽クラブ」の定期演奏会(ファミリーコンサート)が3日、浦川ふれあいセンタ-で開かれました。
     

     コンサ-トでは演歌、ポップス、ドラマの主題歌などを披露したほか、浦川小、旧浦川中の校歌の演奏に合わせて来場者が合唱するなど、地域の家族連れやお年寄りたちとブラスの響きを分かち合いました。


    「さくまジュニア吹奏楽クラブ」の子どもたちも日ごろの練習の成果を堂々と発表し、大きな拍手を浴びました。 





    「佐久間吹奏楽クラブ誕生の経緯」 と 「ファミリ-コンサ-ト」 については、こちら


























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    顔なじみが成果を発表。

    カテゴリー │佐久間町佐久間吹奏楽クラブイベント幼稚園・小学校・中学校

     山香地区のみなさんの日ごろの活動や学習の成果を発表する 「山香ふれあいセンタ-祭り」 が、 4日、 同センタ-で開かれました。 知り合いの作品や演技にふれようと訪れた人で会場はいっぱい。


     文化部門の展示作品は、 13人の個人と4つの団体から。


     芸能部門発表会ではカラオケやコ-ラス、 健康体操などが披露されました。
     





     夫婦でデュエット、 尺八の演奏などもあって拍手喝采。






     地区の人たちの発表のあとは、 山香では5年ぶりとなる佐久間吹奏楽クラブのファミリ-コンサ-トも。


     さくまジュニア吹奏楽クラブの子どもたちとも共演。 


     SMAPのヒット曲や山香小 ・ 山香中学の校歌、 時代劇の主題歌メドレ-など10数曲を演奏。  客席からの熱いまなざしのせい、 か? 指揮者のタクトが何度か迷走する場面もあって、 いつになく和やかなコンサ-トになりました。







    ★「浜松・佐久間Atti-koti」 をスマ-トフォンでご覧のみなさまの中で、 スマ-トフォン版の画面でご覧になっている方へ。

      ⇒ パソコンで見るときと同じ表示に切り替えてご覧いただくことをおすすめします。  本来の 「浜松・佐久間Atti-koti」 がご覧いただけます。

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      ⇒ スマ-トフォン版に戻すこともできます。















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    水窪音頭と水窪小唄。

    カテゴリー │佐久間町水窪町佐久間吹奏楽クラブ幼稚園・小学校・中学校

     前記事の水窪文化会館でのコンサ-トに備えて、 「水窪音頭」 の楽譜を探しました。
     

     ありました。
     28年前・1988年(昭和63年) の水窪町勢要覧の中に。





     音頭だけでなく、 「水窪小唄」 も。
     




      いかいで こがいで よかっつら~
       はんるかぶりだよ いっかもないか~
     
     みんなで歌うと楽しくなりそうです。
















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    スカっパレの下、フェスタ。

    カテゴリー │佐久間町佐久間ダムイベント幼稚園・小学校・中学校

     佐久間町の秋の一大イベント 「フェスタさくま」 が13日、 佐久間協働センタ-駐車場で開かれた。 4年ぶりの快晴に恵まれ、 多くの観客が秋の一日を満喫した。


     毎年 「佐久間音頭」 の総踊りで開会。 太鼓は伊藤利光さん (半場)。


     隣り町のゆるキャラ、 おきよめっち (長野県天龍村)、 オニスタ- (愛知県東栄町) たちも、 さくまるくんと一緒にフェスタを盛り上げた。


     園児たちのダンス、 ヒップホップダンス、 フラダンス。







     かすみおねえさんとあそびまショ-。





     のざわあきよさん作詞作曲の 「さくまのさくまるくん」 が音頭になって初披露。 佐久間町川合出身のかすみおねえさんが、 さくまるくんと一緒に踊りの手ほどきを。 編曲は井辺有美さん (上市場)、 振り付けは笹野訓子さん (町区)。



     浜松市消防音楽隊は、 おなじみの曲をたっぷり演奏。



     J-POWERのブースでは、 佐久間ダム完成60周年を記念した特製の 「ダムカ-ド」 が人気の的。


     佐久間の秋を味わおうとする人たちで、 早々売り切れのテナントも。





     フェスタの動画は YouTube でもご覧になれます。







































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    秋の恵み。

    カテゴリー │その他植物自然幼稚園・小学校・中学校

     去年の 「桜まつり」 (浦川キャンプ場) で購入したシイタケのほだ木。
     買ったとき、 「来年の秋にはキノコが採れるよ」 って言われたが、 今まさに。

     自家栽培2本のうち1本だけだが、 きょう初収穫。
     もう1本の原木にも、そんな兆候あり。




     一方、 2年前の秋に佐久間学校給食センタ-の一角で採れたムカゴを、 大千瀬っ子の畑地に植えたのは去年の春。 それがこんなに……。


     粒の大きさはマチマチだが、 確かな山芋の食感。



     今宵、 ふたつの秋をいただいた。





     今夜は冬の星座の代表 「オリオン」 付近での流星ショ-が、、、、、。
     いまから夜空を見上げてみよう。
     















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    10月3日はウィ-ンの調べを。

    カテゴリー │水窪町佐久間吹奏楽クラブ幼稚園・小学校・中学校

     来週の土曜日 (10月3日)、 佐久間歴史と民話の郷会館大ホールにウィ-ン ・ フィルハーモニ-管弦楽団の元トロンボ-ン首席奏者 カ-ル ・ ヤイトラ-  (Karl   Jeitler ) さんを迎えて 「ウィ-ン交流コンサート」 が行なわれます。


     ヤイトラ-さんは 平成2年、 ウィ-ン青少年管楽フィルハ-モニ-を率いて佐久間ダムでコンサ-トを開いて以来、 毎年佐久間町を訪れ町内のこどもたちや音楽愛好家たちに演奏指導をしながら、 佐久間との交流を深めています。 

     ダムコンサ-トの翌年から始まったウィ-ン交流コンサ-トは、 ことしで25回目。
     今回は午前と午後の2部構成。  佐久間吹奏楽クラブ、 佐久間高校吹奏楽部のほか、 浜松トランペット・コア-、 天竜楽友吹奏楽団が出演し、 おなじみの日本の曲からウィ-ンの曲まで 数多くの名曲を聴かせてくれます。


     開場は午前10時45分。
     
     午前の部が11時15分開演。
     午後の部は1時30分開演。 入場無料です。







    <佐久間吹奏楽クラブの演奏曲目>  

    (午後の部・前半/指揮=守下武志さん)

       勇気100%
       アニメ・ヒ-ロ-大集合 (アトム、 ガッチャマン、 鬼太郎ほか)
       舟唄 (八代亜紀)
       恋のバカンス (ザ ・ ピ-ナッツ)
       松田聖子コレクション
       Dragon Night (SEKAI NO OWARI)


      

    (午後の部・後半/指揮=カール ・ ヤイトラ-さん)

       佐久間町のためのファンファ-レ (ヤイトラ-さん作曲)
       聖セシリアのファンファ-レ
       マリナレッラ 序曲
       ポルカ ・ マズルカ 「遠方から」
       祖国行進曲
       凱旋行進曲
       フランス風ポルカ 「若者のハイキング」 
       ムッシ-ナ行進曲
       皇帝円舞曲
       早いポルカ 「陽気な気質」
       佐久間町のための祝賀曲 (ヤイトラ-さん作曲)
                                 ほか



     会場の一角では 佐久間町の物産展も開かれます。
     お昼の休憩時間には食事やお買い物をしていただけます。 これはコンサ-トの25回目を記念しての開催です。
     
     物産展と同時に 「楽器体験コ-ナ-」 も。 コンサ-トで使う楽器に触れたり、 音を出してみたり、 お子さまだけでなく、 おとなも楽しんでいただこうと企画されました。



     ウィ-ン交流コンサ-トに先立ち10月1日 (木) には、 ヤイトラ-さんも出演して水窪小学校体育館でミニコンサ-トが催されます。 午前10時開演。 入場無料です。 お近くのみなさん、 ぜひお出向きください。




     お問い合わせは、
       佐久間協働センタ- (℡053-966-0001)  へ。






























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    帰ってきたヒメハナバチ。

    カテゴリー │植物幼稚園・小学校・中学校

     ことしもウノハナ (またの名をウツギ) が咲き始めています。
     そして、 佐久間小学校の校庭にはハチの巣穴ができ始めました。 
     

      ひざの高さあたりを、 ブンブンと、 うなりながら無数の小バチが飛び交います。
     去年もおととしもご紹介した、 ヒメハナバチの変わった巣作りです。
     

     一番下の矢印の穴には、 ハチが巣に入ろうとしています。




     卯の花が咲くころ現れるウツギノヒメハナバチは、 やっぱりこのグラウンドがお気に入り?

     以前と比べると、 校庭に雑草が多くて巣穴が見にくくなりました。



    ≪関連記事≫

      2013年05月22日付  佐久間小が日本一?
     
      2013年05月29日付  「卯の花」 盛り。

      2014年05月23日付  ことしも校庭に…。




     (写真は追記する予定です。)


     19日午後5時半ころ。




     22日午前9時半ころ。












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    春を呼ぶ演奏会。

    カテゴリー │佐久間町佐久間吹奏楽クラブ幼稚園・小学校・中学校童謡を歌う会


     佐久間町の音楽愛好家らでつくる音楽団体交流事業実行委員会は、 8日、 「さくまSpring Concert」 を佐久間歴史と民話の郷会館大ホ-ルで開きました。



     これは佐久間町内で活動する音楽グル-プの初めての合同コンサン-トで、 童謡を歌う会、 佐久間吹奏楽クラブ、 浦川コンサ-トクラブ、 さくまジュニア吹奏楽クラブが出演、 クラシックの名曲や童謡、 アニメソング、 歌謡曲などをそれぞれの団体が趣向を凝らしながら奏でました。 


     コ-ラス、 バンド演奏、 吹奏楽、 声楽など、 さまざまなジャンルの発表に、 約150人の聴衆は満喫しているようでした。

















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    ことしも校庭に…。

    カテゴリー │植物動物幼稚園・小学校・中学校

     佐久間小学校のグラウンドにおびただしい数のハチの巣穴。
     これは、 去年のいまごろ当ブログでお伝え (平成25年5月22日5月29日) しましたが、 ことしは営巣地近くの同小プ-ルの改修工事が真っ最中。 だから、 ハチたちは寄ってこないかも、 と思っていました。 でも、 なんのなんの。

     仕事の関係で学校を訪れる機会が減ってしまった大千瀬っ子は、 きょう夕方、 久しぶりに佐久間小へ足を運んだら、 写真のとおり。


     こういう写真を見ると気持ち悪くなる、 という方もいましたが、 続報として掲載させていただきます。


     テレビやラジオの天気予報で 「夏日」「真夏日」 という言葉が飛び交うようになると、 道端にウノハナがいっせいに咲き始めます。 ウノハナ、 別の名は 「ウツギ」。 この白く小さな花に群がるのが 「ウツギノヒメハナバチ」 たち。 


     工事でやかましいのに、 この校庭をことしも営巣地として選んでくれてありがとう。


     やっぱり佐久間小は日本一の群巣地?



     きのう、 「ナニコレ珍百景」(テレビ朝日) の取材クル-がここを撮影していたそうです。 どなたかが推薦したのでしょうね。 放送を楽しみにしましょう。














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    水窪の子どもたちも一緒に。

    カテゴリー │水窪町佐久間吹奏楽クラブ幼稚園・小学校・中学校

     佐久間吹奏楽クラブの定期演奏会 「ファミリ-コンサ-ト」 が、 8日、 水窪文化会館で行われ約150人の地元の人たちがブラスの響きを楽しみました。  
     さくまジュニア吹奏楽クラブや水窪中学校の生徒も日ごろの練習の成果を発表。 和やかなコンサ-トとなりました。 



    佐久間吹奏楽クラブのアンサンブル。




    水窪中学吹奏楽クラブの部員がソロ演奏。




    ジュニアクラブも力強く。





    3人の水窪中生徒も大人に交じって。
     



     水窪では7年ぶり3回目の開催です。 




     「吾亦紅 (われもこう) 」  にも、 この日のコンサ-トの様子が紹介されています。  ご覧ください。

























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    白銀。

    カテゴリー │自然幼稚園・小学校・中学校

     発達した低気圧の影響で、 全国的にまとまった降雪。




     佐久間町では、 先週の8日より大雪になりました。


     中部 (なかべ) での積雪は12センチでした。



     「カメムシが大発生すると大雪が降る」 という言い伝えは、 ホントだったのでしょうか。  偶然だったのでしょうか。





    (写真は午前11時半ころの城西小学校と、 午後1時半過ぎのB型鉄橋。)


















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    氷のペンダント。

    カテゴリー │幼稚園・小学校・中学校佐久間の気温

     けさは冷え込みました。
     しばらく温かい日が続いていたので、 冷たさが身に染みました。

     佐久間の気温は今季最低の氷点下5度3分。 県内でも一番の寒さだったようです。
     この数値は浦川地区にあるアメダスの記録です。 信州に近い水窪の地では、 きっと、 もっと低温だったかもしれません。

     その水窪と隣り合わせの、 佐久間では最も北に位置する城西 (しろにし) 地区も多聞に漏れず。  国道152号沿いの城西幼稚園では、 園庭に置いてあったプラスチック箱舟やアルミ盆の中に入っていた水が、 しっかり凍りついてしまいました。


     箱舟に張った氷の厚さは1センチ以上。  地面に取り出したときに割れましたが、 氷のジグソ-パズルができ、 園児たちは大喜び。


     また、 氷を割って穴をあけ ひもを通せば、 ほら、 このとおり、 氷のペンダントです。  冷たいけど透きとおった輝きは最高。
     園児にとっては、 金メダルよりうれしい 冬将軍さまからの贈り物だったのかもしれません。














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    太陽の周りに虹。

    カテゴリー │自然幼稚園・小学校・中学校

     きょうのお昼すぎ、 城西小学校の校庭で職員が空を見上げていたのでカメラを向けてみました。


     お日様の周りに虹がかかっています。  虹は、 うす雲の部分に確認できたのですが、 雲がなければもっとはっきり、 しかも大きな虹の輪っかが見られたんでしょうに。


     これは、 「日暈」 (「ひがさ」 とか 「にちうん」) というんだそうです。



     空に現れた珍しい光の現象、 なにか良いことが?



    (午後0時50分ころ撮影)




     月の周りに現れた月暈 (つきがさ、 げつうん) の記事はこちら













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    「ヘ」と「チ」の間。

    カテゴリー │佐久間町植物幼稚園・小学校・中学校

     抜けるような青空、 それに果実の濃緑と黄色い花のコントラストが鮮やか。

     佐久間学校給食センタ-の周りを囲むフェンスに細い巻きひげが絡み、 手のひらより大きな葉の中にヘチマが何本もぶら下がっています。  敷地の片隅の農園に、 職員が植えたものだそうです。 


     
     しっかり、 秋が駆け寄ってきましたね。


     
     「ヘチマ」 の和名は 「イトウリ (糸瓜)」。 
     これが 「トウリ (と瓜)」 になって……、 それで、 「ト」 は 「イロハニホヘトチリヌルヲ」 の 「ヘ」 と 「チ」 の間にある文字なので 「ヘチマ (へち間)」 と呼ばれるようになったとか。       ヘェ~。







     この給食センタ-の秋は、 ことしが最後です。 
     
     浜松市の方針です。   さみしいことです。





























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    「卯の花」 盛り。

    カテゴリー │植物幼稚園・小学校・中学校

     この時季、 車を走らすと いたるところで垂れ下がるように咲いている白く小さな花が目に入る。  国道473号、 152号、 あちこちの道端に。
     そのほとんどが 「ウツギ」 の花。  純白。  枝先にまとまって美しい花をつける。  茎や枝を折ると中が空洞になっていることから、 空木 (うつぎ) とされているらしい。


     ちょうど今ごろ、 旧暦の4月に咲くので別名は 「卯の花」 (ウノハナ)。 



     そばに寄って見ると いじらしいくらいにうつむいていて、 その花序を指で持ち上げると恥ずかしそうに小さな花びらをふるわせる。  丸くふっくらしたつぼみが割れるように開くとほんのりと甘い香り。
     






     童謡 「夏は来ぬ」 にも歌われるこの花は、 
         あまりにも控えめ ……。
             あくまでも 可憐 ……。






     そういえば、 当ブログ 5月22日の記事 「佐久間小が日本一?」 の中で、 ハチの種類を 「ウツギノヒメハナバチかもしれない」 と書いたのですが ……。  その続報です。
     
     ウツギノヒメハナバチは、 ウツギ (ウノハナ) の花から数100メ-トルの範囲に巣をつくり、 花が咲くころ、 花粉や蜜を体にいっぱいつけて巣の中へ運び込むということなので、 佐久間小学校の周りにウツギの花を探してみました。

     それはじきに見つかりました。
     同小学校のプ-ル近く、 天竜川右岸の堤防に、 あるわあるわ。  およそ100メ-トルにわたって、 石積みのあちこちに白い花が咲き乱れています。

     あれま、 正門前の飯田線の土手にまで。




     この花が絶えない限り、 佐久間小学校のヒメハナバチたちは毎年、 校庭に無数の巣山を築き続けるのでしょう。 
     ウノハナもそうですが、 懸命に巣作りしたハチの巣穴も踏んだりしないように守ってあげたいものです。
















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    佐久間小が日本一?

    カテゴリー │動物幼稚園・小学校・中学校

     きのう目に飛び込んだ風景。  佐久間小学校のグラウンド。


     土の表面は穴があいて盛り上がり、 校庭の一角はまるで月のクレーターのよう。 学校の先生の話では、 これは 「ヒメハナバチ」 というハチの巣のようです。
     このハチが営巣場所として選んだのが、 なんと地中。   毎年この時期、 見られる事象だそうです。 


     ハチは集団で一つの巣を作るものだと思っていたのですが、 このハチは一匹ずつ地面に穴を開け単独で生活しているんですね。

     それにしても、 おびただしい数の巣穴の小山。  推測ですが、 ウツギノヒメハナバチなのかもしれません。
     


     兵庫県朝来 (あさご) 市の 「楽音寺」 (がくおんじ) は、 日本有数のウツギノヒメハナバチ群生地として有名で、 境内の約600㎡は県の史跡名勝天然記念物にも指定されています。

     このお寺の情報を拝見しましたが、 数年前から巣穴の減少がはなはだしく、  もしかしたら現在、 全国一の群生地 ・ 群巣地は、 佐久間小学校の校庭かも。


     

     この記事の続報は、 5月29日に





     写真はいずれも佐久間小学校で。  22日午前9時半ころ撮影。
















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    缶も回る…。

    カテゴリー │幼稚園・小学校・中学校

     回転する寿司で目を回したあとは、 缶が回っている話題。


     ビ-ルの空き缶が、 そよぐ春の風を受けクルクル回ります。



     缶の胴体に入れた切り込みが、 風を受ける羽根の役目。
     


     
     回転、 回転…、 それはそれはよく回ります。





     ビ-ルの空き缶を利用した 「かざぐるま」、 でした。  




     目が回る話より風情あり、 でしょ。




    (城西小学校で)
















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    写真、 追記しました。

    カテゴリー │幼稚園・小学校・中学校


     8日付 「中学生700人が写生大会」 の記事に
    写真を追加掲載しました。













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    中学生700人が写生大会。

    カテゴリー │幼稚園・小学校・中学校

     浜松市中学校文化連盟が主催する秋の写生大会が、 6日、 浜名湖ガ-デンパ-ク (旧浜名湖花博会場) で行われました。
     

     参加したのは市内の中学生約700人。 秋晴れの下、 各校の美術部員、 あるいは選出された生徒たちは広い園内で思い思いの場所を選び、  白いキャンバスに絵筆を運びました。 

     

     佐久間中学校からは繁原菜々子さん (1年) が参加、 作品制作に挑みました。

     

     園内は台風17号の影響で塩害を受けた花もありましたが、 生徒たちは目当ての被写体を見つめ絵の具の色を巧みに混ぜ合わせていました。


     

     


     PC内で迷い子になって取り出すことができずにいた写真、 11日22時45分すぎに追記しました。












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