2011年11月07日00:26
鎌倉・室町時代に山伏や修験者によって伝えられたといわれる湯立て神事 「川合花の舞」 (静岡県無形民俗文化財) が、 先月29日夕刻から佐久間町川合の八坂神社境内で行われました。 五穀豊穣、 無病息災を願い翌未明にかけ、 夜を徹して22の舞が奉納されました。
花の三ツ/3歳の子どもも花笠をかぶって舞に初参加。
山見鬼/頭上のハチの巣を鉞 (まさかり) でたたき落とした瞬間、 大きな拍手が。
金山の四ツ/金山 (剣) と鈴を持って舞います。![700年の時を越え…。](//img02.hamazo.tv/usr/puppu/DSC_0231-s.JPG)
![700年の時を越え…。](//img02.hamazo.tv/usr/puppu/DSC02092-s.JPG)
おかめの舞/ 「おかめ」 「ひょっとこ」 「翁 (おきな)」 「老女 (おうな)」 の4人が身ぶり手ぶりおかしく舞い、 五平餅のみそを見物客に塗りたくります。
湯ばやし/両手に持ったわらで、 釜の中の湯を観衆に振りまきます。 この湯を浴びると1年間、 病気をしないといわれています。
湯上げの神事/午前5時半すぎ、 すべての舞が終了しました。
(山見鬼の写真は、 クリックして大きくなった画像の上をもう一度クリックすると、 さらに拡大します。)
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カテゴリー │川合花の舞
金山の四ツ/金山 (剣) と鈴を持って舞います。
おかめの舞/ 「おかめ」 「ひょっとこ」 「翁 (おきな)」 「老女 (おうな)」 の4人が身ぶり手ぶりおかしく舞い、 五平餅のみそを見物客に塗りたくります。
(山見鬼の写真は、 クリックして大きくなった画像の上をもう一度クリックすると、 さらに拡大します。)
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