2023年08月15日22:59
川合花の舞、4年ぶり奉納へ。≫
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静岡県指定の無形民俗文化財「川合花の舞」(浜松市天竜区佐久間町川合)は、毎年10月最終土曜日に地区内の八坂神社霜月祭典の際、保存会員によって奉納されていましたが、コロナ禍の影響でここ3年、奉納が見送られてきました。
今年は、コロナ感染の危険性はぬぐえないまでも4年ぶりに舞を奉納することになりました。 舞手の減少、保存会員の高齢化による労力不足など厳しい面もあり、完全復活とはいきませんが、簡素化した形でも再開し、翌年以降へつなぐことになりました。

10月29日(日)の午前9時から釜祓い(かまばらい)の儀のあと、「地固め」と「湯ばやし」、二つの舞を神社境内で奉納します。 午後1時ころ終了予定です。
八坂神社霜月祭典の例大祭は、舞のあと、神殿内で午後2時から執り行われる予定です。

「川合花の舞」は、愛知県奥三河地方の「花祭」(静岡県内では「花の舞」という)や、長野県南信州地域に古くから伝わる「霜月祭り」と同様、五穀豊穣を感謝し来たる年への無病息災を神に祈る民俗芸能で、三遠南信地域の中では毎年一番最初に開催される湯立て神楽です。
写真は「地固め」(1枚目)と「湯ばやし」。
今年は、コロナ感染の危険性はぬぐえないまでも4年ぶりに舞を奉納することになりました。 舞手の減少、保存会員の高齢化による労力不足など厳しい面もあり、完全復活とはいきませんが、簡素化した形でも再開し、翌年以降へつなぐことになりました。
10月29日(日)の午前9時から釜祓い(かまばらい)の儀のあと、「地固め」と「湯ばやし」、二つの舞を神社境内で奉納します。 午後1時ころ終了予定です。
八坂神社霜月祭典の例大祭は、舞のあと、神殿内で午後2時から執り行われる予定です。
「川合花の舞」は、愛知県奥三河地方の「花祭」(静岡県内では「花の舞」という)や、長野県南信州地域に古くから伝わる「霜月祭り」と同様、五穀豊穣を感謝し来たる年への無病息災を神に祈る民俗芸能で、三遠南信地域の中では毎年一番最初に開催される湯立て神楽です。
写真は「地固め」(1枚目)と「湯ばやし」。
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