浜松・佐久間Atti-koti

　佐久間町浦川地区を流れる大千瀬川　（おおちせがわ）　と　相川　（あいかわ）　は、　絶好のアユ釣りの河川として毎年、　全国各地から太公望が訪れます。

　浦川非出資漁業協同組合では、　6月の友釣り解禁までに多くの稚アユを放流します。　

　ことしも先月28日、　おきん
橋周辺の大千瀬川に105kgを、　きょうは2度目として川合ヤナ場と早瀬オハジマ周辺へ　合わせて150kgの稚魚を放ちました。　2回の放流で、　約10万1000匹の河口産稚アユが泳ぎ始め
ています。




　体長数センチの若アユが清流の中へ群れを成して元気に旅立っていく様子は、　夏への期待を大きくふくらませてくれます。

　浦川漁協では、　解禁日（予定は6月2日）　までに、　あと1600kg以上の稚アユを放流する予定だということです。

　写真は最初の3枚が川合ヤナ場、　あとの3枚は早瀬オハジマで。

　　「小学生が稚アユ放流を体験。」　は、　こちら。